先日のh168さまの記事を見て、似たようなものを作ろうとキャスターのみ用意した。
しかし、先日の亡くなった大工さんの引き上げ品の中に少し大きいキャスターがあり
放置してあり、さらに倉庫の奥に邪魔な角パイプがあったので
捨てるゴミを集めて
引き上げた木工機械のキャスター台を作った。
続いて折り畳み式のキャスター台を作ろうと思ったんですが
当店で折りたたむメリットがない。
また折りたたみ式にすると中央のみに荷重が掛かるとフレームの強度が極端に落ちる。
わざわざ面倒なことをしてデメリットしかないものは作る意味がないので
大工さんに頂いた端材のコンパネを2枚貼り合わせて自在キャスターを4個付ける。
木工機械用は全部自在にすると動きが悪いので2個固定にしたが
小型のものはそれほど重いものは載せないので、縦横に移動できるオール自在にする。
実は既製品を持っているが樹脂台なのでバキバキに割れているからもう一個作る。
樹脂台は割れやすい材質なのに大きいから中央に荷を掛けるとすぐに割れる。
折りたたみ式だとひとたまりもないと思われます。
ここで、違和感がある方がおられるかもしれませんが
既製品も今回のキャスターも車輪がナイロン製である。
ここで問題です。
このキャスター台はどうして一般に使われる黒いゴム製ではなく
白のナイロン製を使用したのでしょうか?
解答解説はまた来週!