先日、コメントであっきーさまより問い合わせのあった件です。
内容は、薄い材料を挽いた時にステン羽根定規の当て板とステンレズバーの間に
薄材が入らないようにどうするかでした。
文面での回答は説明しづらいのでこちらで回答させていただきます。
当方はホースカバー2本をサイズ制限340x250x30mmのクリックポストで送る際
段ボールで巻いても厚みが30mmを超えてしまいますので
(超えても平気で送っている方がおられますが)
超えないように芯材を段ボールではなく2.7mmのベニヤを150x200mmに挽く過程で
同じ状況になるため、そのまま挽くと
このようにベニヤが当て木に乗り上げてしまうので、いつもは40mm角の段ボールを
リング状に巻いてテープで止めたものをステンバーに差して
このように使っています。
ただ途中で気が付いた時は、一度ステン羽根定規を外さないと入れられませんので
もっと簡単な方法として適当な大きさのクリップを
このように挟んでも使えます。
如何でしょうか?
これ以外の方法として当て板の前後の上に落ちないように
面付きの板を載せている方もおられますが、逆差しで位置が変わって使えなかったり、
使えるように当て木を40cmくらいにして使わる方もみえますが
かなり重くなるため、使い勝手がどうなるか?実際に使っていませんので不明です。