過去記事でも書いておりますが、数年前から営業車に奇妙な現象が続いております。
走行中にエンストしてバッテリが上がっていたり
ちょっとルームランプが点いたまま放置しただけでバッテリが上がったり
そのたびにモータースに点検していただくが、いつも
「バッテリを含め、異常は見当たりません。」
普通なら、「バッテリ替えてみましょうか?」
くらいの提案はありだと思うんですが
万が一それで改善されなかったときのことを考えて言えないかもしれない。
2日前もヘッドライトを付けたままエンジンを切って3分くらいでバッテリが上がってしまった。
一人走り掛けをしようと思ったら、緩い登りだったので数m走ったところで
一度車を止めて運転席に乗ってニュートラルで後退させバックギヤでエンジンが掛かった。
こういう時は自分で交換する。
ホームセンターに立ち寄ったついでに
「一番モノが良いバッテリを下さい。」
とのことで、その場で交換。
交換したバッテリをサービスカウンターに無料引き取りして頂き
帰り道のモータースに報告。
モータースのバッテリチェッカーがどんな方式か不明ですが、
リチウム電池のように目盛り機能はないから
電圧とインピーダンス(内部抵抗)くらいしか計測出来ないはず。
充電容量や充電速度や自然放電量は使わないと分かりません。
そのあたりが自動車のバッテリと電動工具のバッテリの違い。
ついでカミサンの車の次の車検を確認したら9月で15年。
それまでに新車に替えないと・・・・・。