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死ぬ前の準備

母の死亡処理が一向に進まない。

国民年金の死亡書類を1か月も前に提出して、ようやく返事が来たと思ったら

出したはずの死亡処理の督促。

すぐに年金事務所に電話するもなかなか出ない。

ようやく出たと思ったら分かる方に何度もたらい回し。

最終的に分かる方から電話を頂くと

「行き違いで申し訳ございません。」

1か月も前に提出したのに”行き違い”はないだろ。

やっぱりお役所仕事レベルである。

昨日は国民年基金にも同じ内容の電話した。

すると、たらい回しの挙句に

「昨日、郵送しました。」

この書類を探しているときに縁のない銀行の通知書があった。

電話をしてみると母の残高があるらしいので残高証明の依頼をすると

「本日郵送します」とのこと。

やっぱり民間企業はやることが早い。

 

そんな折、行きつけの銀行に依頼してあった書類を担当が持ってきた。

掛け捨ての生命保険である。

自分の嫌いな生命保険に自分で入る依頼をした。

しかも嫌いな外貨である。

リスクが大きいが日本の保険だと死亡時15%増しだが、外貨だと死亡時50%増し。

今回の保険の目的は死亡時、相続として受け取る生命保険に

500万円の非課税枠があるので、使わない手はない。

早速話を進め、カミさんに報告すると賛成を頂いた。

人はいつ死ぬか分からないが生きているうちでないとできないことは

いつ行っても早すぎることはない。