展示会の商品はほとんど月曜日から入荷の見込み。
珍しくH150のマグネット2個タイプの木端取りローラーが3個も注文が入っていたので
手の空いているうちに作らないといけないが、
その前に税理士から母の普通預金の5年分の履歴を取ってほしいとのこと。
今までは3年分で良かったはずだが、税理士曰く
「税務署が5年分取ってください、と言われましたので・・・。」
この件は、どの銀行も知らなかったようである。
銀行は土日休みでゆうちょと農協は4時までだが他の銀行は3時までなので
何とか間に合うから手続きに伺う。
郵便局は荷物を出すので、その際に1件目終了。
次にN信金で処理をしたら、3時過ぎにできるので取り来てほしいとのこと。
その隣のN銀行に行くと、実印が欲しいので書類だけ頂く。
さらにその2軒隣のO信金に行くと、やっぱり実印が欲しいというので
一度実印を取りに行きO信金で処理完了。
最後に農協、依頼書にいきなり実印を押すところが複数個所?
「これって?」
「相続人全員の実印をください。」
「と、言うことは印鑑証明も全員でそれを証明する原戸籍も必要じゃないですよね?」
「いえ、必要です。」
色々なところに届をする際、期限が3か月のところもあるので、
できるだけ遅い時期に作る予定だったが、2度作るのも面倒なので、
これからすべての処理を3か月以内の終わらせるしかない。
と言うことで来週は各相続人とも住民票1部と印鑑証明5部、
さらに難関がありそうな予感のする原戸籍の冒険が待っているので、乞うご期待。
ちなみに原戸籍とは生まれてから死亡するまでの連続する戸籍のことである。
今の人は2~3部なので市役所2軒くらいで終わるが、父の時は8部以上あった。
簡単に市役所に行けない時代だったので、
引っ越しするたびに本籍を移動していたかららしい。
中には原戸籍を作ったら隠し子が発覚するケースもあるらしい。
それだけはないことを祈ります。