ずいぶん前からお客様に言われています。
「(125mmの)鮫肌っていくらする。」
125mm充電マルノコを購入すると付属されるので、
ある程度の良さは分かっている方が多いと思いますが、価格を提示すると
「パス!」
されてしまいます。
鮫肌は高いだけではなく再研磨を考えていないので、高いコストとなります。
と言うことで、類似品を探してみました。
何度も言っていますが鮫肌が切れるのは
・刃が粗いだけでなく、5本に1本平刃が入っているので刃が引っかかりやすい。
大きな理由はこれだけである。
表面が鮫肌加工がしてあるから=これは切れ味とは関係ありません。
刃先の角度が違うから=これは裏バリが出にくくなります。
刃のピッチが均一ではないから=これも大きな理由と言うほどではありません。
と言うことで5本に1本平刃の入っているものを探してみます。
まず、モトユキの白虎。
実際に切ったわけではないですが、鮫肌よりも細かいのと
価格がマキタと大きく違わないので、まだイマイチである。
そこで最近発売したIwoodのいあい斬りを取り寄せてみました。
鮫肌よりも0.1mm薄いので若干腰が弱く感じるが
粗さが鮫肌よりも粗いので快速切れ味は鮫肌を上回りそうである。
価格もかなり安い。
それと再研磨がギリギリ可能な角度のようである。
昨日営業に問い合わせてみましたが、
分からないので来週回答を頂くことになっているが
自分の見た目には研磨可能な15度に見えた。
もし、このいあい斬り125x30Pをお使いの方が見えましたら
正直な感想をコメント願います。