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久しぶりの1万アクセス越え

最近は記事の内容がないようで、1日のアクセスが5000を切っていた。

ところが突然1日のアクセスが1万を超えていた。

何の件だろうと確認するとUSマキタの修理の件だった。

※USはUnited States of Americaの略で日本ではUSAと言うが現地ではUSと呼ぶことが多いらしい。

マキタはこの件に関しては表向きに触れないことにしているようである。

確認したところUSマキタの商品は日本で使える保証もないし

インパクトビットの規格が違えば、チップソーの穴径も違う。

でもバッテリの規格は違わないらしいが、充電器は異なります。

基本的に入力電圧が日本とアメリカは違います。

日本の家庭用の単相電源は公称電圧が100Vに対してアメリカは120V。

※地区によって一部違う場合があるらしい。

そのためアメリカマキタの充電器を日本で使うと満充電時にアラームが鳴らず

エラーで停止するらしい。

当然、バッテリの寿命にも左右される可能性がありますので

できればアメリカマキタの充電器は日本では使わないでください。

また、電源プラグに極性があり、片方の電極が幅広になっており

確実に漏電した際、人に流れない設計になっていますので

そのままだとコンセントに差し込めないこともあります。

同様に日本のマキタの工具をアメリカに持って行って使えるか?

と言う質問をマキタにしました。

すると、

「日本のマキタの電動工具は日本以外では使える設計になっておりませんので、アメリカでお買い求め願います。」とのこと。

でも、どうして、この件を表向きにしないか伺ってみましたところ

法律では、製造国が違っても製造責任は同じ会社である限り

ついて回ることがあるらしく、日本のマキタでアメリカマキタの修理を預かると

一概に門前払いできないらしいようです。

ただ、日本のマキタの営業所は地域限定なので門前払いするはずです。

あくまでも本社に問い合わせた場合の話ですので、現実的な話ではありませんが

実際にお問い合せしても、部品は何か月先になるか不明ですし

修理もいつのことやら分かりませんので、

アメリカマキタの商品については自力でお願いします。

当店のメールでも

アメリカマキタの〇〇のインパクトのアンビルの品番を教えてください。」

などの問い合わせがありますが、実際に取り寄せてセットして

異常がないかチェックしないと分からないので、

そういった問い合わせは御遠慮願います。