昨日竹寺さまからご指摘がありました件、カタログを確認すると
誤字と思える新並行微調整機能付リンク構造と書いてあります。
同じ部品を利用している100Vのマルノコも同様に書いてありました。
どちらも黒鯱に「改」の文字が付いていますので、おそらくこの件でしょう。
この機構の目的は確実に平行微調整ができることと思われるのに
「上げ下げがスムーズ」
と的外れな書き込み。
結局営業サイドが現場を理解できていないことの証明になっています。
ところで放置されていました問題の解答になります。
ステン羽根定規の由来は何だったのかでした。
この商品を作る前からマルノコの平行定規のことを「はね定規」と呼ばれる方が
数名おられました。
当時は、マルノコに使う定規はこれしかなかったので特に深く考えもしませんでしたが
今考えてみると幅極めの時に不要な部分を撥(は)ねる定規と言う意味で
撥ね定規と表記すべきだったと思いますが、
角パイプに付けたステンレスが羽根のように感じたので撥ね定規の”撥ね”のところに
当て字で”羽根”と入れてしまったことが現在に至っております。
動画でワリピタ仕様のステン羽根定規が飛ぶように売れてしまったため
フリーサイズの幅102mmの当て板が残り1枚になりました。
たまたま、幅94~97mmの当て板が少し残っていますので、
必要な方はお早目に申し出ください。
目盛りはたくさんありますので、格安でご奉仕いたします。