石膏ボードの紙残しの件で検証してみたい件がありました。
その基本的な方法は
新品の125mmチップソーと
何度も研磨して外径の小さくなった同じピッチのチップソーを
2枚重ねてセットします。(今回は右紙残しの場合です)
そのまま古いチップソー側が紙残しで切れる深さに調整すれば切った時の
左側の材料の右端に1mm程度の紙が残ります。
鋸2枚分なので粉じんも倍になりますし、
押す抵抗も倍になると思いますがmayaさまの話では苦にならないとのこと。
ただ気を付けてほしいのはこの機種は元々面取り刃の二枚重ねができるように
フランジの突起を長めにしてあるのと
1枚のみ取り付けた時に出っ張った突起が外側フランジ中央に当たらないように
深めにしてあります。
ですから、この機種以外で2枚重ねをすると使用中に外側のチップソーがズレて
安全カバーを破壊することがありますのでご注意願います。
実演機がないのでまたの機会になりますが、その前にググってみました。
これって大工さんが紙残しの余りを出しっぱなしでOKと思っているのか
「あとはクロス屋さん頼むね!」と言う意味なのか?
これを監督さんがグルになっているのか?
詳細は不明です。