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タッカのツライチ調整

よく釘やビスの打ち込み加減を表現する際”ツライチ”と言う言葉を使いますが

漢字変換すると「面一」しか出てきません。

なのでググってみると専門用語で「面位置」はあるが読みは「メンイチ」でした。

釘の打ち込んだ位置のことを面(ツラ)位置(イチ)だから面位置でも良さそうですが

その場合は面一(すべて平面)と言う意味だからちょっと違うようなので

今まで釘の頭の沈み具合のことを面位置調整だと思っていましたが

今後は釘の頭を平面上に仕上げる調整をするという意味の面一調整にリセットします。

 

前置きはそれくらいにして、昨日タッカの面一が使いにくいとのことで

話を掘り下げていきますと最近多いベース調整方式に問題があったと思われましたので

ドライバガイド調整方式をお勧めしました。

そのため、現行のドライバガイド方式の探すことになりましたが

さすがに最近はタッカなんて売ったことがないので

各社問い合わせますが、HiKOKIは即答で高圧ならN2510HMBと言われましたが

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マキタもMAXもすぐに答えが出ませんが、数十分後に

どちらも「ありません。」とのこと。

その昔、人気だった日立のN2510Aは

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ベースでも

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ドライバガイドでも

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調整できるタイプでしたが

ベースが付いたまま発射口を押し付けるとめり込み気味になるし

入隅を打つ際ベース後方が当たるため、何度もベースを外して

ドライバガイドを調整して面一でも打てるし入隅でも打てる方法に変更しました。

今は建築現場ではあまり使われなくなりましたので今更ですが

この辺りをメーカーにご理解の頂きたいところでございます。