昨日5年ぶりくらいで遠方の大工さんから電話があり
「MAXのフロア釘打HA50F2の先っぽが折れたみたいだけど最速でいつ直る?」
「ちょっと待ってください・・・。部品ありましたのですぐ直ります。」
と言うことでそれから2時間後くらいに来られました。
先端から1cmくらいのところで折れていましたので
最悪の事態は回避できました。
(もう少し上で折れるとバンパやシリンダが逝かれます)
数分で交換すると
「リョービのマルノコの定規がすぐ抜けちゃうんですけど・・・」
それもレバー交換して
「今、会社の仕事がフロアの下に硬い石膏ボードを捨て貼りしてからMDFフロア打つんで、釘がまともに入らないんだけど、何か方法ある?」
「それは無理ですね。釘が座屈してフロアの実を保持できずに踏みつぶしているんでしょ?その場合はボンドでしっかり固定して釘は38mmくらいで納めないと無理ですよ。」
「でも監督がチェックするから。」
「長い釘で座屈するよりも短くても座屈せずに打てた方が保持力が出ます。監督に聞いてもダメって言われるから現場の良く見えるところに50mmのステープルを置いて釘袋に38mm入れて黙って打った方がフロアのためになると思います。」
こんな話をしながら、世話になったという理由で3万円以上お買い上げいただき
片道1時間近い自宅までお帰り頂きました。
本日は町内の祭礼で玉串奉奠してきます。