昨日は午前中に３ｔ近いフラッシュプレスの移動と超仕上げの修理見積依頼があり
朝一の出荷を終えてから現地に伺う。
先にフラッシュプレスの移動を行う。
使うものは1.5ｍのテコバールと1.5ｍの鉄パイプと４ｔジャッキのみ。
もともと３.５寸ｘ６寸の盤木が縦にかってあったので
ジャッキで持ち上げて盤木を横にして一度ジャッキを掛けなおし
さらに下げてパイプを入れて指定位置まで転がし
順を逆にして盤木を縦にかえば終了。
次にスライドマルノコが下がらないとのこと
当店の隣の子が先月からこのお客様のところに大工見習に入ったが
その子が「親方使えません。」とのことで確認すると
安全カバーのベアリングが２個とも動かないために
リンクが歪んで使えません。
本日は手配のみ。
最後に超仕上鉋。
「見れば分かる」と言われていましたが
挿入側は問題ないがリターン側は完全に受け手が破損している。
このまま歪みなおして補強すればいいと思ったんですが、
本日みえた建具職人さんが
リターンで帰ってくるときにローラーがないから（上の画像の中央付近）
短い材料が引っかかったりするのでローラーを入れてほしいとのこと。
そこで自分の提案として
・故障していない挿入側ローラーをリターン側に移し、挿入側に４本足のローラーコンベアを入れる。
すると建具職人さんよりご賛同があり、後日親方と相談するとのこと。
夕方より校区町内会長会があるので、それまでに入隅カッターを６台ほど組み立てる。
充電マルノコフックや手押しローラーも組み立てて町内会長会に向かう。
自分には幸い役はありませんが、代表も会計もほぼ全員町内会長。
ほとんど本業が現職でその合間に町内会長をしているわけですから
町内会長会の代表の段取りが悪いが、これは責められません。
それよりも、それを考えずに不服を発言したり時間がないのに個人的な意見は
考えてほしいと思いました。
でも一回目ですからこんなもんでしょう。
次からは皆さんうまくやっていただけると思います。
