先日飯田工業の固定定盤の部品を注文しようとすると
「すみません。その部品は入手困難だったのでアセンブリで送っていただければ再生して送りますが、ネットで市販品を買って自分で付けた方が安いです。」
と言うことである部品を手配しましたが
先日のコメントでご指摘された部品も気になったので一緒に送っていただきました。
中央にあるアダプタです。
3極タイプは3000円以上するんですが今回の2極タイプは1000円未満で買えました。
マキタの充電工具にHiKOKIのバッテリを繋ぐアダプタです。
マルチボルトでも使えましたが出力は18Vしか使えません。
14.4Vでも問題ないと思います。
問題の3極がないことにつきましては、以前確認しましたが
温度センサーの電極でありまして
温度以上が出た場合に対処できないということになりますが
温度センサーのエラーが出るとバッテリそのものの出力停止するため
3極目が接続されていなくても動かないはずです。
だったら3極目の端子には何の意味があるのかと言われそうですが
考えられるのはバッテリの温度センサーの後の基盤に誤動作があった場合
本体に繋がっているとバッテリの基盤が故障しても本体の基盤が止めてくれるのではないかと思われます。
逆にこのアダプタの問題点。
ラッチの位置が微妙に違うためロックできませんでした。
そのため使用中にバッテリを落とす可能性があります。
早速その対策
ラッチの引っかかる位置をやすりで削って合わせます。
今度はラッチがロックしました。
ただこれだけ大きいとインパクトはバランスが悪いし
丸鋸は刃が目いっぱいでなくなりますし、冷蔵庫も入らないし・・・・。