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リーマーテクスが使える条件

昨日来店された大工さん。

アルミの角パイプに厚み25mmの杉板を止めたいとのこと。

それが使えるビスが欲しいとのことだったが

正直、それに該当するものはない。アルミまで木の上から下穴を開けてから止めるか

木にネジが利かないバカ穴を開けてからドリル付ビスで止めるしかない。

でも大工さんは下穴を開けたくないし、

それに該当するビスはあると決めつけているので、こちらとしてはやりにくい。

普通ならリーマーテクスが使えそうであるが

アルミの厚みが相当厚ければ使えるが期待はできない。

基本リーマーテクスは、

木材をCチャンのような厚み1.6~4mm程度の鋼板に止めるビスである。

リーマーと呼ばれる羽根が木にバカ穴を開けるため鋼板にドリリングする際

ネジが木に効いていないので空転でき、木が浮いてこない。

ただ、今回はアルミのため穴が開くまでは問題ないが

穴が開いた後、羽根が折れずにアルミにバカ穴を開けてしまいアルミにネジが利かず

結果空転してしまう。

仮に鉄板だったとしても軽天材のように薄いと同様に羽根が折れずに軽天に

バカ穴を開けてしまうので使えない。

ケミカルアンカーがモルタルやブロックに使えないのと同様に

金物の特性も理解していただきたい。

 

※リーマーテクスの”テクス”は旧ニスコ(現JPF)の登録商標であるため

他社は別の商品名で表記しているため覚えにくく間違いやすい。

フィニッシュネイルみたいに形状を見ただけで商品名が言えるようにならないと

解決しないでしょう。