前日の記事の設変後の部品は今月末まで間に合わないとのこと。
調べてみると現行のAK-1310Eはすでに設変後の部品を使用されており
問題がなかったのか旧モデルの補給部品も新型にされたように思える。
と言うことは新型のリップリングに交換すると寿命が延びるかも?
そもそもリップリングは圧力が掛かると広がってシリンダと密着して
空気を抱える方式。
マキタも採用しているがマキタはMAXの半分も持たない。
構造と材質に問題有りのようである。
HiKOKIはさわモデルの最初のころに採用したが
トラブルがあったのでやめたらしい。
そのため、現行モデルも高圧側は使っていないようである。
いつも逝かれたリップリングで思うことがある。
破れたところはいつも与圧ばねの切れていないところ。
C型の与圧ばねは切れ目があるのでその部分が破れやすいような気がするが
そうではなく切れていないところが破れる。
ちなみに与圧ばねは回らないように溝が止めてある。
新タイプは与圧ばねを使っていないようなのでリップリングの開きムラがなく
長寿命を期待できるかも?