今回は北海道からの修理依頼です。
1台目はマキタAN931H

ピストンの反応が悪いということですが
数十発打っても異常が出ません。
付いている荷札を見ると

さすがにプロショップだけあって症状が最低限書いてありますが
受け取ったメーカーは補給部品が一部ないという理由だけで
修理しようとする形跡がない。
日本の職人さんの半数以上は60歳以上。
今更新品を買うのはもったいないので使えるだけ使いたいのは当然である。
だた今回は症状が出ないのと一部部品がないため修理途中で修理不能になる
リスクを抱えたまま、実行することになる。
念のため依頼者に電話で不具合の詳細を確認したうえで
トリガバルブの不良の可能性が高いと思われますので
分解図を確認したところ部品がマキタにありましたので
部品を手配。
2台目 日立の常圧ピン釘打機
症状は3発に1発くらい空打ちらしいがこちらで打ってみると
20発に1発くらい空打ちだった。

分解してみると空打ちの原因は

ドライバの先端が磨耗しているのでそれが原因のような気がします。
残念ながらこの部品は補給中止ですが摩耗の具合が浅いので
削れば復活します。

ヘッドバルブが劣化破損が近く

この部品も欠けているので交換しますが

問題はバンパが割れている。この部品は打ち切りだった。
依頼者に電話で確認し「使えるだけ使いたいから」ということで
ある部品だけ交換するため部品を手配した。以上!