昨日マキタの営業マンとリチウム電池の話になり
バッテリに間違って釘を売ったら爆発や火災の原因となる話をしたら
知らなかったようである。
かなりの量を販売しているから爆発事例があってもおかしくないはずである。
実際に私も知らないが、リチウム電池を使う以上明日にも身近で起こる可能性がある。
正しく使おうリチウムポリマーバッテリー 〜危険がいっぱい〜（1）
もちろん対策は用意されていない。
新築現場で万が一バッテリに釘を打ってしまったら！
数秒後に煙を出し、爆発する可能性がある。
過去に充電マルノコの熱対策が施される前に火が出た事例があったようであるが
もちろんリコールですべて安全対策品に変わったため今は安全になっているが
釘を打った場合の安全対策はない。
もし、リチウム電池に釘が刺さったら？
大きな爆発は無いと予測されるので何か燃えにくい箱で囲うか
隣地は大きな空き地であればそちらに移動させるなどの候補があるが
どれも安全とは言えない。
各メーカーもそのあたりを考えてほしいし、
使用者も危険と背中合わせであることを認識してほしい。
福袋依頼更新をサボっておりましたHPを更新しました。
1ページ目のみの更新なのでたいそうなことはしておりませんが
先日の目盛り当て木付のリョービ電子マルノコに更新しました。
当て木は大きいので分離して梱包しますので
到着後、＋ドライバで取り付けてください。
今回の当て木付定規のメリットはご存知の方が多いと思いますが
改めてご紹介いたします。
まず厚みが9mmに抑えてありますので
９ｍｍベニヤやプラスターボードを切っても下板に干渉しません。
定規取り付け部分は曲げ加工せず直接溶接してありますので
捩じれが出ません。
一般の平行定規は
曲げてあるところが捩じれるためにフラフラします。
振れ止めを付ければ良いのですが左差し目いっぱい入れると
振れ止めが使えないのでフラフラしますが
ステン羽根定規は目いっぱい入れてもそのようには、なりません。
今回の当て木は右から差すと
ベース面の寸法がそのまま挽き幅になります。
同様に右から差すと
これもベース前の２ｃｍが挽き幅になります。
h168様考案のワリピタ仕様でもありますので現物を当てると
それが、そのまま挽き幅になります。
今回の定規はリョービ電子マルノコW573およびW663に合わせてありますので
他の機種では寸法がズレますのでご了解願います。
