後からやってきた二人組。
一人は若い女性、もう一人は中年の男性。後ろに回ると
地元のケーブルテレビの取材でした。
先日出演した映画もこのケーブルテレビ局です。
映画の時はこのケーブルテレビ局のプロデューサー（実は知り合いです）から直接メールで頼まれました。
こちらも半分取材のつもりで来たのですが、本業には遠慮して順番に様子見。
取材員は延々と副団長さんから内容を次々に聞き出しています。
すると、外で時間を潰していた、元技能五輪ゴールドメダリストが登場しました。
（実は協賛の職業訓練校の教員で且つ現役大工さんです。）
すると、副団長さん
「こちらが、以前技能五輪で金メダルを獲得された方です。」
と、自慢げに御紹介。
でも金メダリストの先生は肩の荷が重そう。
本題から逸れていますが、そんな間に土曜日から2日間の制限時間いっぱいの作品の評価を
また別のメダリストの方が、厳しく批評します。
「下を合わせると上が付かない。上を合わせると下が付かない。中間にすると両方とも透く。要は、いかに見た目を良くするか考えろ。」
「あれ？長い。捨て切りがしてないぞ。素材の木口が出ているのは明らかな減点だ。気をつけろ。」
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こんな感じで辛口評価が続きます。
今週末は名古屋市のポートメッセで公開練習をして
翌週土日が本番となります。
全国からの兵（つわもの）たちにエールを送りたいと思います。
みんなガンバレ。古来からの技術を引き継いでください。
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