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壊れないラピットタッカ その2

どうして7mmのタッカは短いって言われないか?

自分なりに考えました。皆さんはお分かりになっていると思いますが、長い短いは対象物があっての話です。
7mmしか入らないラピットは、”このステープルを打つ機械だ”という目的で使うだけでなく、
肩幅が10mmしかありません。そのため肩幅の半分しかないMAXと1mmしか違わないのにもっと長く見えます。
そこで、以前からMAXに10mmと6mmの間の8mmのステープルを出して欲しい。との要望を出しておりますが、
今のところ、進展はございません。
しかし、実は何とMAXはこの8mmのステープルを製造しているんです。
DIY用のホビータッカのステープルがMAXのハンマータッカやガンタッカと同一規格で脚長8mmなんです。
もちろんそのまま打てます。下地が硬い所でも無理やり叩き込まなくても入りますし、
座屈しにくいので、故障率がかなり軽減すると思います。
でも、当店では商品として在庫を置いておりません。
なぜか?(何度もすみません。)
それは、価格が10mmタイプの倍以上します。しかも連結本数が半分です。
2000本づつ台紙付きのプリスターパックに入っています。

これでは、お客様にお勧めできません。
でも、これはハンマータッカが早く壊れてたくさん売るための策略ではないと思いますが・・・。
それではまた。
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