昨日、KEIさまから動画が見たいとのコメントがありましたので、UPしてみました。
今回はあえて、錆びた8分の叩きノミを研いでみました。
(切れるノミを研いでも意味がありませんから・・・。)
この機械は第一号機を実演用の機械としておろし、散々説明用に使って、そのまま当店の刃物研磨用に使っています。
ちなみにこれが2号機です。
本来はノミの刃先を止めてから研ぐのが一般ですが、あえて刃が焼けにくいことを証明するために、いつも人前では刃を止めずに研いでいます。
1寸以上の広いノミの粗研ぎの時、刃先を真っ直ぐにするために粗砥石の側面も利用します。
(本来は禁止事項ですが・・・。)
研磨剤は付属の青棒を使用しますが、ほとんど仕上砥石並みに研げますので、仕上げ砥石は不要です。
今回使用したものは、縦置きも横置きもできるような木の台が付けてあります。
これまでに購入された方も自分自分で工夫された置き代をつけておられる方が、かなりおられます。
道具は買うだけではなく、使う人がそれぞれの工夫を加えるものいいと思います。
話は変わりますが、今夜はお客さまのところの忘年会に誘われています。
久しぶりにおいしいものが頂けそうですが、糖尿病患者は大食できません。
よく噛んで味わって頂きます。
それではまた。
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※参考
刃物研磨機説明書(アルミノーマル仕様)
以下、原文のまま
刃物研磨機取扱説明書
平素は本機をご購入頂き誠にありがとうございます。
使い方(回転金板部)
1.付属の青棒の先端に付属のオイルを塗り、表面にぬめりを出す。
2.その面を回転している金板に適度に塗りつける。
3.刃物を回転している金板に軽く当てる。
※アドバイス:金板が乾燥しているようであれば、金板にオイルをつけると状態が良くなります。
金板の青棒が薄れてきたら、再びオイルをつけた青棒を塗ってください。
刃物は研磨時、多少前後左右に軽く動かしたほうが研磨剤のあたりも良くなります。
オイルは粘度が高くなければ何でもOKです。
注意:砥石は破損すると危険です。亀裂の入った砥石は使用しないでください。
グラインダーのモーターは長時間低速状態で使用すると焼損の原因になります。
金板の後ろ側で使用すると刃物が上に飛ぶことがありますので、危険です。
付属品:青棒(仕上用)・オイルスプレー
別売り品:赤棒(中仕上用)
刃物研磨機説明書(セラミック仕様)
以下原文のまま
刃物研磨機取扱説明書
セラミック金板仕様
平素は本機をご購入頂き誠にありがとうございます。
使い方(セラミック回転金板部)
1.回転する金板に適度なオイルを塗ります。
2.刃物を回転している金板に軽く当てる。
もし、金板表面が目詰まりして研ぎにくい場合は下記のように青棒を使ってください。
1.付属の青棒の先端に付属のオイルを塗り表面に、ぬめりを出す。
2.その面を回転している金板に適度に塗りつける。
3.刃物を回転している金板に軽く当てる。
※アドバイス:金板が乾燥しているようであれば、金板にオイルをつけると状態が良くなります。
金板の青棒が薄れてきたら、再びオイルをつけた青棒を塗ってください。
刃物は研磨時、多少前後左右に軽く動かしたほうが研磨剤のあたりも良くなります。
オイルは粘度が高くなければ何でもOKです。
注意:砥石は破損すると危険です。亀裂の入った砥石は使用しないでください。
グラインダーのモーターは長時間低速状態で使用すると焼損の原因になります。
金板の後ろ側で使用すると刃物が上に飛ぶことがありますので、危険です。
付属品:青棒(仕上用)・オイルスプレー
別売り品:赤棒(中仕上用)