昨日のクイズは、ちょっと難しいようですので、ここでヒントです。
あの微妙な反り具合が重要なんです。
材質は非常に硬い鉄で出来ております。
写真のものは父の形見になります。
以上でお考え下さい。それでは、本日の本題です。
9月22日の中日新聞の朝刊を見ていたら、こんな記事を見つけました。
実は、この写真は自宅の前です。
しかも、写真の右後方が当店の旧店舗（現在は妹の店）で私の生家です。
江戸時代に遡りますが、当時は西尾城下町で唯一2階建ての外門であった追羽門（おっぱもん）の跡地だったため、
以前から生家の敷地内にあった看板を立ち退きの関係で現在の位置に移動したあと、
手書きの絵の看板を知らないうちに併設されたことが記事になっていたようです。
この追羽門の由来は悪い侵入者を追っ払う門という意味からその名が名づけられたと聞いております。
近所に同名の駄菓子屋があり、一時期その駄菓子屋の前にこの看板が立てられていたことがありましたが、
自分が幼少の頃、この絵に描かれた通りの道路（門の中に入ると外部の侵入者を迷わせるため、やたらと道がクランクしています。）や、お堀の一部が残っていました。
ですから、自信を持って生家が追羽門跡と確信しておりました。
ちなみに、この土地は私の養祖父が昭和6年に購入した土地です。
数年前の立ち退きで面積は半分になりましたが、やっぱり、色々な思い出がたくさん詰まっています。
それではまた。
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