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スクリューワッシャーが変わらない?

先月カネシンのスクリューワッシャーがカップ型からフラットタイプに変更になりました。


しかし、当店の仕入先からは、変更した情報すら入ってきません。
http://www.kaneshin.co.jp/products/productsd.php?icd=1000377&kcd=2-1
当店のような一般の金物店に卸しているボルト問屋は一括で大量仕入をしているため、
旧タイプの商品はなかなか減らないのもありますが、それ以上にメーカーの旧在庫をボルト問屋に押し込んだ理由が大きいようです。
フラットタイプに変更したのは土台の欠損を少しでも減らすのが目的なのか?定かではございませんが、
この場合、座彫カッターを変えないといけません。
これまで、アール座彫だったものをフラットタイプにしないといけません。
またフラットタイプの場合、住宅会社によって”座彫禁止”のお触れのあるところでも、
アール座彫は旧スクリューワッシャー外径45mmに対して、座彫カッター径が40mmのため、分かりませんでしたが、
今回フラットタイプの場合外径45mmで座彫ると座彫っているのが分かってしまうため、
それを隠すためには40mmを使わないといけないようです。
(決して、ごまかしを推奨するわけではございません。硬くて入らない土台の場合です。)
先日、ある大工さんから新型のフラットタイプのスクリューワッシャーを使うので、
フラットタイプの座彫カッターが欲しいとのご注文。

http://www.starminfo.com/products/zabori/28s.html
メーカー直送のHMなどは、すぐに金物が新型に変更しますが、金物屋はいつのことやら・・・。
それではまた。
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