先日の自動溝突の再生に続きもう一台格安中古の注文が来ましたので必要最低限に手を入れます。
まず試運転チェックです。
主軸回転・・・・・OK
今度は送りスイッチを入れると・・・アレ？起動しません。
スイッチを開けて確認すれども異常はなく、残るのはモーターしかない
とりあえず開けてみる。なかなか外れないモーターのカバーが開きだしたと思ったら、
その継ぎ目から錆汁が落ちてくる落ちてくる。
錆汁は他の鉄を錆びさせるので慌てて容器で受ける。
錆汁が終わるまで数分待つ。
ようやく蓋をこじ開ける。
この先はお見苦しいものが出てきますので、ご容赦願います。
（この先、お食事中の方は閲覧注意！）
（グロ注意）
ジャーン！
綺麗に錆を取って、元通りにしたら問題なく動きました。
定盤と送り機の旋回軸の錆もひどかったので、綺麗にして納品しました。
