久しぶりの試作シリーズです。
（と言っても、その間に試作をしていますが）
今回は、入隅カッター用の首切鑿を作った時にモニターが現れませんでしたが、
その時の超仕上げの残った刃を見て作ってみたく、実行します。
まず超仕上げの刃を約18mmの幅でカットします。
それを要らなくなった打ち抜きに溶接します。
この時、一枚刃鎬側に溶接し、もう一枚は刃裏側に溶接します。
刃先は焼き入れが戻らないように水道水を含んだティッシュペーパーを巻いておきます。
こんな感じです。
それをさらに厚み5ｍｍまで薄く削ります。
さらに首をこのように曲げます。
続く
