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木端微塵

日立のベビー釘打機の修理である。
分解するとピストンの下は木端微塵(こっぱみじん)になっていた。


微塵になったゴミを綺麗にして本来の形状である新品を入れて終了。


ところで乾燥した垂木を短めに捨て切りすると落ちた木っ端が微塵になるので
これが木端微塵の語源か?と昔は思ったんですが、
ググってみると、そうではないようで、建物を壊すと木材が木っ端や細かい塵(ちり)になることからきているらしい。
ちなみに「木端」と表記するとき
「木端(=こば)」と読むと板の側面
「木端(=こっぱ)」と読むと木材の木切れのことのなりますので
間違わないように単独表記の場合「木っ端」と表記させていただきました。