PVアクセスランキング にほんブログ村

営業車のエアコンを使わない理由

昨日は、ついに名古屋初の40度越え。
熱中症対策への考え方は昔と違って、休憩も水分も雇用側労働側ともに理解されているようで
今のところ熱中症で倒れたという話までは伺っておりません。
昔はビールがまずくなるからと言って午後はいくら暑くても水分を取らない方もおられましたが
それも昔話になったでしょうか?


皆さんはご存知だとは思いますが私、年中極度の冷え性
極端にエアコンの効いたところでは手が悴(かじか)んで、足が痺れて、まともに字が書けません。
普通の人よりも血行がかなり悪いようで暑さや寒さの感じ方が違うようです。
その代わり、入浴後は血行が人並みになるようで汗もかくようになりますし、エアコンも欲しくなります。


店は、今でも朝一からエアコンを掛けませんし、営業車はエアコンを1度しか掛けたことがありません。
その一度使った時は、通夜の帰りに昔隣に住んでいたご婦人が家まで送ってほしいとのことで
そのためだけにエアコンを掛けましたが、家に送った時点でそれ以降エアコンは使っていません。
ですから夏はいつも両窓全開。
乗りかけの時にムンムンしなくて気持ちが良いです。
でも、エアコンを使わない本当の理由は別にあります。


それは、たまに現場で言われるんですが
「アンタは良いね〜。すぐに車でエアコンで涼めるから。」
こんなことを言われたら非常に申し訳ない思いになります。
ですから、少しでも現場の気持ちをわきまえるためにもエアコンは使いません。
今後も続ける所存でございます。
「無理をしちゃあだめだよ。」
とも心配されますが、現場で働く方のことも思えば大したことはございません。