先日のマキタ仕上釘打機の修理が完了しました。
完了TELを入れると即日引き取りの来られた大工さんは
先日ひ孫が生まれたイケメンの現役大工さん。
渡した時の第一声が
「このフィニッシュが一番使いやすい!」
「この機種はまだ現役ですから、あと10年は使えるから親方が現役のうちは大丈夫でしょう。」
「それだけ使えりゃ問題ない。」
「この機種が使いやすいのは安全装置がないからですよ。」
「そうだな。」
実は、その昔東京でマンションブームの時ワンルームの仕切り壁の両面から
巾木の打ち合いをして反対側の大工さんに刺さった事例があって
都条例で「釘打ち機には安全装置を付けること」とされたため
安全装置のロックできるAF502は次回モデルチェンジする際に
安全装置のロックは辞めますとのことで話が付いていたらしいようです。
しかし次の型はAF502Nとなっても安全装置はそのままなんですが
最後のNはニュータイプと言う意味で
型を変えていません!と言う解釈なんでしょうか?
そんなことがあってなのか未だにこの機種は大幅な変更はありません。
念のため都条例をググってみましたが手掛かりは見つかりませんでした。
メーカーから聞いた話ですが信ぴょう性に欠ける話なのでご了承願います。