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岡崎技術工学院その1

先日の日曜日に行われた岡崎建設青年部の催しの記事をUPさせていただきます。
催事のタイトルは不明ですが、とりあえず青年部の部長さんからお誘いがありましたので、
これは行くしかありません。幸いこの日は子供たちが24時間テレビにかぶりついておりましたので、
景品を持っていくことに。
昼食後、向かおうと思ったら、食卓の上に9月からの国民健康保険証が置いてありましたので、
後期高齢者の母を除いた10人分があるかと思ったら、ウチの子供とカミサンの分は抜いてありましたが、
何か少ない?よく見ると母親になったばかりの姪の名前が、旧姓になっている??子供の保険証もない???
とにかく別棟の姪のところへ
「保険証が来たけど、名前間違ってない?ひょっとして・・・。」
「そうだよ。(早くもバツイチ?)」
「子供の保険証がないよ!」
「市役所に行けばいいの?」
「とりあえず、市役所でどうするか?聞いてください。」
こんな調子で予定外の時間を使い、岡崎の職業訓練校である岡崎技術工学院へ。


到着するとみんな一生懸命に鉋の調子を出しています。
ほとんど、鉋を使っていない子もいたようですが、この日は長年訓練校の教師を務めていたY先生もお手伝いに来ていましたので、
分からないことを教えていただきながら、より薄い鉋屑を目指して準備中でした。

私はY先生とは初対面ですが、共通の知り合いが多く、色々な話をしました。
「名倉は三河白が取れるところで取れたもので、そこの地名が名倉というから名倉って言うんだ。」
「鉋の研ぎ水に1/20くらい中性洗剤を混ぜると摩擦係数が減って、研ぎやすくなる。」
なんて、色々なことを教わりました。やっぱり先生ですね。
それでは本題です。今回は薄い鉋屑と薄い木っ端がテーマだったようです。
今回は米ヒバを使用しましたが、練習では厚みが0.73mmまで出していましたが、
それよりも薄くすると木っ端の腰がないため、切断途中で木っ端が折れたり、
刃が逃げたりしますので、そのあたりが限界のようです。

後は、どれだけ薄くても綺麗に切れるかということを目的に頑張っていただきます。

続きは明日。
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