首を長くしてみえた方が、おられたかどうかは分かりませんが、宣伝ばかりで本機の登場を引っ張りまくっていましたが、
ついに、完成です！
すでにHPでご覧になられている方も見えたと思いますが、この写真だけでしたので、もう少しご紹介いたします。
（HPは右下の「リンク集」の一番下の「(有)利兼」から入れます。）
まず、本命のセラミック金板です。
これはアルミ金板の上に仕上用のセラミック砥石を焼結してあります。
ですから、研磨材がなくてもオイルだけで仕上げが出来ます。
但し、使用すると摩耗しますので、出来るだけムラがないようにまんべんなく使っていただきたいものです。
セラミック層が全部なくなったときは、研磨材で研ぐことも出来ます。
そのため、付属で仕上げ研磨用の青棒も付属しています。
セラミック面が目詰まりを起こして研ぎにくいときの研磨材としても使えます。
青棒を金板につけるときは、予めオイルを付けて若干軟らかくしないと付きにくいので、お気をつけ下さい。
また、研磨するときに熱くならないか？との質問をよく受けますが、実際には冷却水を使いたくなるようなことは、まずありません。
反対側の粗砥石は、焼けにくいWAの刃物用の砥石が付いています。
（実際に出荷するものは、もう少しグレードの高い橙色のWA砥石を付けて出荷します。）
そんなに強く押さえなければ、焼けにくい粒子になっていますが、刃先が触れないくらい熱くなったら、刃物を水で冷却してください。
続きは明日。
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