2年前の記事再UPです。
いつも文字ばかりでお嘆きの方、今回は写真多めにします。
皆さんコードやホース・ロープを巻くときや使う時に絡むことが多いと思います。
普通に巻いたホースを
伸ばすと
こんなに巻き癖が、
これでは、仕事がやり辛いですよね。
正確には、原因が巻き癖ではなくて、ねじれ癖なんです。
一回巻くごとにホースを1回転ねじっています。
こんな時お勧め
その名も「八の字巻き」
1回巻いたら2回目は重なり目が内側にくる(内巻き)ように巻きます。
3回目は普通に巻いて
4回目は2回目と同じように重なり目が内側にくるように巻きます。
以上のように最後まで普通巻きと内巻きを繰り返します。
えっ!めんどくさいって!!
騙されたと思ってやってみて下さい。
この巻き方だと、撚り(より)が最後までかからないので、実は巻きやすいんです。
しかも、そのまま伸ばすと伸ばしたホースに撚りが掛かっていない。
今まで普通に巻いていたホースは一回巻くごとに一回転ホースをねじっていたはずです。
上記の巻き方だと、1回ごとにねじれを交互にしているため、
巻く時も広げる時もねじれが蓄積されません。
コードもロープも同じです。
特に20m以上のものは絶対お勧め
一度挑戦してください。
以上が2年前の記事でした。
まだ閲覧者も少なく、コメントもほとんどいただけない頃、UPした記事なんですが、
動画をUPしましたので合わせてご覧ください。
追伸:動画UPしてから気がついたんですが、すでに色々な八の字巻がUPされていました。
toshikane流は、元々癖をつけたら巻けない太いコードを巻く目的として昔からあったものを電動工具のような細いものに対して巻き方を若干変えたものです。
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