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先週の解答(奇妙な段ボールの切り方)

それでは、先週の解答です。
先週の問題は、修理用の箱の作り方に関してでした。

奇妙な切り方ですが、これをどう使うのでしょうか?
理由もお考えください。
以上の問題でした。
修理をする場合、
1.症状を確認して異常部分を認識する。
2.解体して原因を突き止める。(見積もりはこの時点で行う)
3.必要な部品がなければ、発注する。
4.部品が揃ってから組み立てて、異常がないか?確認する。
5.問題がないことが確認できれば完了。
ここで3の発注がなければ箱は必要ありませんが、部品を発注すると納期が2〜4日掛かります。
今回はこの間に必要な箱を作ります。
解体した部品は大きなものもあれば、老眼鏡がないと判別ができないものまであります。
そのためにも極度に小さな部品が探しやすく、取り出しやすい箱になるように、
箱の底を継ぎ目なしのフラットにする必要があります。
今回の切断方法は底をフラットにするための方法でした。
普通の段ボールの底は4面折り返しになっているので、小さな部品は入りこんでしまい取れなくなります。
最初は養生テープで目張りしましたが、目違い部分で取りにくいので、何かいい方法は?
とのことで継ぎ目のない段ボールの側面を底にすることにより、部品入荷後の修理が楽になりました。


左が今回作ったもので、右は従来品です。


今回の正解者は煩悩新皮質さまお一人のみでした。おめでとうございます。(賞品はございませんorz)


明日はクロスワードパズルです。