5日の日曜日は4年ぶりの金物まつりでした。
今回は初の遠出をしたがっていた息子が運転手でして
普通の日は朝が弱い息子もこの日に限っては、すぐに起きてきました。
父親は、ハラハラで出発前はジェットコースターに乗る気分です。
乗ってしまえば、息子はそんなに荒い運転はしませんので、大したことはありませんでした。
５時半に出発して会場のシャトルバスの出る駐車場に到着したのは8時45分ごろ
途中の渋滞がなかったので３時間ちょっとで到着バスが現地の到着すると、ちょうど開門時間。
処分品を買いだして、10時半から行われた古式鍛錬を見ました。
刃物鍛冶の職人さんにオーラが出ています。（一番右は首切鑿のご本家の大内さんです。）
火を入れて、ふいごであおいで
人がいっぱいでうまく写真が撮れませんがお許しを。
息子がつまらなそうにしているので重い荷物を車に置きに一度駐車場に戻りますが、
帰りのシャトルバス全く進みません。
手前の満車の駐車場に入ろうを待っている車が道を塞いでいます。
歩いて１５分ほどのところを３０分くらいかけて駐車場に戻り、
再度徒歩で会場に向かい場内のトイレに入ると金色のジャージを着た方にバッタリ。
12時近くなりましたので弁当を買ってマキタの帽子をかぶって待機しましたが
待ち人現れず、なぜかゴールドのジャージを着た親子連れを金物資料館を見て帰路に向かいます。
第二名神は夕方混むので、１時半には帰る予定だったんですが、息子が
「せっかくこっちにきたから明石か神戸の（ローソン）100＋に行きたい。」
神戸側に回るとタイムロスが大きく、モロに渋滞に引っかかる。
しかも抜け道の地図もないし、神戸の阪神高速は分かりづらい上に抜け道がほとんどない。
でも、行かないと息子が悔しい思いをするので逆らわないことにする。
スマホの地図で何とか抜け道を使って第二名神に出るが、結局大渋滞。
家に着いたのは午後10時。
行きの3倍近くかかってしまった。
息子のストレスもかなり溜まっているようであるが、
100＋に寄らなかったらもっと溜まっていたと思えば良しとする。
