あるコメンターの方からオーダーがあった。
内容は、刃物研磨機の本体は輸入品よりも中古でも国産の方が精度が良いから
国産品の精度の良いもので作ってほしいと言うことと、
粗研ぎ側の研ぎ台を付けてほしいと言うこと。
とりあえず、国産のマキタ9300がありました。
ただ、その研ぎ台だと砥石の半径の延長上のものなので、
鑿の鎬面(しのぎめん)を研ぐには角度が決まらないので、
角度を調整できる台を作ったんですが、倉庫を模索していたら
すでに刃物台付きの9306S改造研磨機があった。
9300は砥石径が125mmだが9306Sは砥石径が150mmで
しかも可搬しやすい取っ手が付いている。
この二つを並べると
こんな感じ。
肝心な刃物台は、こちらが9300
角度調整はもちろん工具レスのノブスター仕様。
こちらの9306Sも同様である。
同価格ですが、どちらが良いでしょうか?