昨日は余った金物を引き取りました。
その中でいつもくだらないと思っていた商品が入っていました。
俗にいう景品付きビス。
市価の4倍くらいの価格で販売し1箱で1万円ほどの景品を付けるやり方。
これだと欲しい道具を買うのではなく「もらった」と言えるので
奥さんに言い訳が立つと言われます。
ただ高いと市販のビスと比較されるので市販のビスでは販売しない量にして
価格感を蔑ろにし、
必要以上にローレットやフレキ加工して硬い木でも入りやすくしてあるので
入りやすく折れにくくなる半面生しい木材に使うとネジが空転しやすくなる。
特に下地が木口だと相当長めのビスを使わないと締まらない。
量が多くて売りづらいお客様用に
ハーフサイズもありました。
この辺りではもう一社別のT社が結構売られていますが
最近は直請け工事が激減しているのでほとんど売れなくなり
噂では営業マンが仕事がないので内職で断熱の吹付屋をやり
土日に依頼があると材木屋に売り子に行くということを伺っています。
でもこの方法って景品法で引っかかるような気がしますが・・・。
ググってみたら価格の20%が上限なので完全にアウトと思います。
HiKOKIのバッテリサービスもグレーゾーンですが・・・。