昨日はガレージの部材の納品であった。
天気にも恵まれひと汗かくような天候であったが
最悪と言いたくなるような事態が起こってしまった。
朝起きた時からお腹が張っている。
開店前にトイレに入るが何も出ない。(お食事中の方には申し訳ございません。)
1時間後、再度トイレで行くも変わらず、
納品直前に3度目も試みるが何も気配なし。
現地に予定時刻の15分前に到着するとトラックは定刻より5分ほど前に到着
2750kgのトラックにぎっしり積んであった梱包を運転手と大工さんと自分の3人で
下ろし始めるが力を入れると腹痛で力めない。
何度も「ちょっと待った!」を繰り返しながらいい汗ではなく
冷や汗と言うか脂汗をかいて荷下ろしを終えお施主様のトイレをお借りする。
4度目に何とか詰まったものが出ました。
年に2~3度あるんですが強烈な便秘&下痢。
こんな時に「最悪!」と言う方がおられますが
最悪は最も悪いことである。
上には上があるので「最も」には限りがないが
最低でも取り返しのつくことは最悪ではない。
取り返しのつかないことでなければ最悪とは言えない。
パラリンピックは閉幕しましたが
生まれた時に最悪と言いたくなるような障害があったり
人生の途中で病気や事故で運動機能の障害があっても
頑張ればある程度のことは克服できるので最悪とは言いません。
先日の展示会の時に過去のマキタの担当の話をしました。
子供が生まれる際、奥さんが九州の方でご主人さんの両親も他界されていたので
九州のお母さんが愛知県まで生まれる前に飛んできてくださり
無事に出産したのは良かったんですが、これが最悪だったんです。
孫が生まれて喜ぶはずだった奥さんのお母さんが急死されてしまいました。
担当営業マン忌引きを使えば休めますが仏さんのお務めと搬送と
動けない奥さんとお子さんを兄さん夫婦に援助されながら何とか翌週職場に復帰しました。
もちろん最悪だったのは担当営業マンでも奥さんでもありません。
亡くなられたお姑さんです。
取り返しがつきませんから。
ロシアが犯していることは最悪中の最悪です。