地元では9月1日のことを二百十日と言いました。（立春からの起算日）
この日から10日間の間に台風が多いと教えられていましたが、
厳密には、「この頃は台風に気を付けなさい。」と言う注意喚起のような気がしますが
台風が4日あたりにこちらに照準を定めています。
展示会は何とか避けられそうですが、大きな被害が無いことを祈っています。
ところでこの日は午前に毎年恒例の問屋さんの展示会の日でした。
この問屋さんは在庫処分がたくさんあるので会場に照準を合わせて向かったんですが
出発してすぐに腹痛が。
載ったばかりの高架の降りて、コンビニへ。
ここで15分ほどタイムロス。
おかげで別の販売店にかなり商材を先取りされてしまいました。
さらに模索中に腹痛が。
またトイレをお借りして再度宝探し。
この日は帰路に納品もあったし、午後は中古の超仕上カンナの納品もあるので、早めに切り上げる。
昼食後、これを積載する。
日立のFAY700
自動昇降の片道タイプである。
刃物を替刃式にする予定であるが、納期が50日と言うことなので、それまで研磨式で使っていただく。
ところで最近は超仕上をほとんど使わなくなり、中古相場が激安状態である。
でも中古専門業者はあまり安く売ると商売にならないので超仕上は程度の良く売れ脚の良いものしか買い取らない。
中古も売りと買いがあって初めて成立するが
一昨日も横切り盤の安いものはないか？との電話があったが
相場よりもかなり安くほしいと言われると探す手間代もでないのでお断りする結果になってしまう。
また中古品を意味もなく値切る行為は禁じ手である。
売り手の利益を損なわない範囲なら良いが、単に「安くならんか」はゴメンナサイである。
住宅工事の見積もりと同じで、材料や手間が掛からないようにして、その分値引きするなら分かるが
見積もり通りの工事で、「そこから2割くらい引けないか？」と言われたら困りますでしょう。
