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失態

昨日も入隅カッターの受注が続き、感謝しております。

そう言えば最近偽サイトのチェックをしていなかったのでネット検索すると

あたらな偽サイトがありました。

一件は桁間違いをしており1台の価格が20万円台なので放置しましたが

もう一件は2万円台で販売している偽サイト。

入隅カッターは卸を一切しておりませんので価格が安くなることはありませんし

人が販売していればすべて偽サイトです。

実際に被害にあった方も見えますが

先振り込みすれば入金後、音沙汰なし。

メールで問い合わせても解答なし。

電話や住所は虚実と思われます。

偽サイトに商品の問い合わせをすると問い合わせが各商品のところにあるわけではないので

商品名を書き込んで「これは当店が製作している商品で・・・」

と問い合わせても「どの商品のことか分かりません。」と回答されることが多く

(幾分にも商品知識が全くない方が販売していますから)

今回は電話で問い合わせるとFAXだったのでFAXで問い合わせました。

その数時間後にその会社から電話がありました。

聞き取りにくい小さな声で年配の女性の方からの電話でした。

「こんなFAXを送るから!会社中大混乱しております!どうしてくれるの!・・・・」

正確な事情が分からないので一方的に言われることを整理すると

偽サイトは大人数の商社の名前を使って偽HPサイトで出品していたようで

社名もFAXも実在の会社だったため、迷惑をかけてしまったようである。

「どうしてウチの会社のHPで確認しなかったの?」

(販売サイトのHPで確認しました)

「弁護士に通達しますから!」

状況を整理するような質問をすると

「先ず侘びが先でしょう!」

とにかく一方的に言われますので状況確認もできません。

何とか電話を切って本物と偽物のHPを確認し

午後から予定の修理が中止になったので警察署に行き偽サイトの対策の相談に伺いました。

警察の方々は皆さん親切な方が多く事情を話すと偽サイト元を調べてくださり

アメリカのアリゾナ州が元らしい。

言われてみれば「画像転載禁止」と書いてあるまま画像を転載してあるし

本文もところどころ変な文字が入っています。

警察の方は結論として

「偽サイトを抹消することはできませんが、閲覧不可にすることは可能なので、それでお願いします。」

と言うことでお礼をして店に戻ります。

警察での結果を迷惑をおかけした本物の会社にFAXを流し

少しでもご理解がいただければと願っております。