ワンタッチレバーの依頼が続いていますが
その昔、日立工機は蝶ボルトからワンタッチレバーに変更したんですが、
固定する際に平行定規がズレるからと言う理由で
プレート付きの蝶ボルトに変更しています。
当店としてはワンタッチレバーのズレる原因である
ボルトの先端の高さの傾きをなくすために
ボルト先端を中心が高くなるように加工してありますのでズレることはありません。
ただ新型のマルノコの場合ズレ止めのプレートがあるため通常の長さである
20mmのボルトでは使えない機種があることが判明しましたので
5mm伸ばして標準長さを25mmにしましたので新旧ともに対応していますが
マキタの新型のズレ止め加工したマルノコは押さえ板が厚いため
25mmのボルトでも届かないようです。
ただその機種の場合は蝶ボルトがナットで固定してあるために
簡単には外せず、厄介な形状になっていますので
その場合は御一報願います。
対策品の30mmのボルトに同額で変更します。
通常のマルノコに30mmを使うとバネが利かないので勝手に回ってしまうのと
レバーの位置が1cm上がるので左手で平行定規を持ちながら左手の親指で締めるには
辛くなりますので、ご理解願います。