先週の引っ越しはまだ途中ですが、
難関だったフラッシュプレスとパネルソーの解体が終わったので
とりあえず見通しはつきました。
フラッシュプレスを運搬中に残った3名で本体を寝かせて分解しましたが
サイドパネルを外す際、馬をかうのを忘れたために2本入っている火打ちのパイプの溶接が取れてしまったので次回溶接して組み立てます。
この部品は長さが調整できるので精度には影響がありません。
怪我がなかったことが何よりも幸いでした。
実はこのパネルソーは今年の初めに引っ越した時のパネルソーと同機種。
前回の時は倒すだけの床スペースが無かったので立てたまま解体しましたが
(立っている時のベース部分は約1m角)
今回はフラッシュプレスが出たスペースがあったので、先に倒してから解体しました。
前回の画像ですが今回も入り口の寸法は、ほぼ同じ。
なので、トラックに乗せられるサイズまで分解しないと出せません。
パネルソーは全高3.5mで横幅は4mほどあります。重量も1t以上あります。
人力で倒すのはまず無理です。
ここで問題です。
今回のパネルソーはどうやって倒したのでしょうか?
ちなみに今回の鉄骨の作業場は単純切妻の平屋で
入り口が妻側でパネルソーは反対側の妻側にあります。
桁の高さが3.3mくらいで棟下までが4mほど。
本体の上に乗っているモーターの減速機はその手前の母屋よりも高かったので
事前に外してあります。
撤去するにあたり電動チェンブロックもリフトもユニックもありません。
あるのは揚程1.5mの500kgレバーブロック1基と
揚程2.5mの1tチェンブロック2基のみです。
スリングはたくさん用意してきました。
転がすパイプやバールもたくさんあります。