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ピンタッカ その2

かなりピンネイルをご使用になっておられる方は気が付いて見えると思いますが、ドライバ(釘を打ちつける部分)の消耗が極端に早いんです。
どれくらい短い寿命かといいますと、だいたい使ったピンネイルの金額とドライバの修理コストが同じくらいと言われています。
分かりやすく言うとドライバ交換は(どの機種もピストンとドライバが一体化になっています)3000〜9000円くらいです。
ピンをだいたい5〜10箱くらい打つと寿命です。粗悪品のピンを使うと2箱目でダメになる方も見えます。
寿命になったときは空打ちになったり、ピンが良く詰まるようになります。
摩耗したピンタッカのドライバ
対策としてドライバが減ってきて症状が出始めたら、ドライバの先が斜めに磨耗していますので、
その部分を取り去るように平らに削り斜めに磨耗している部分をなくす方法があります。
削った時に削った面がピンの頭とほぼ同じ大きさになるように削ります。削った面が横に長くなりますので、余分なところは斜めに落とします。
その場合ドライバが1〜2mmほど短くなりますので、深さ調整をその分深くします。
 ピンタッカの修正図
もし、こんな症状になっ多時、勇気のある方は挑戦してみてください。
本当は販売店がこれくらいのことをしないといけないと思いますが・・・・・・。
それではまた。
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