先日の夜、ノーアポで隣市の大工組合の青年部役員2名が来店されました。
この青年部は20年ほど前から市外の組合にも関わらず、毎年総会の記念品を購入していただいております。
はじめは、些細なきっかけでした。
たまたま日立の合同展示会で、日立の商品だけでは寂しいので名古屋市の金物問屋が、色々な大工道具を持ち込んで、展示会を行っている時に
今回の青年部が他店で
「日立の展示会で記念品を決めてきます。」
と声かけをしたらしく、当時の役員が模索していました。
たまたま、私と共通の知り合いの大工さんが間にいて、その共通の知り合いの大工さんが
「トシカネで買ったほうが安いぞ。」
というものですから、
「あんたのところだったらいくらで出る？」
と聞くものですから、記念品で数があるのであれば展示会価格より安くなるのは当然です。
その時は、筋道を通して声かけした販売店で半分買って、価格差を付けれるものを当店で購入して、
さらに梱包袋とサービス品とカタログを用意させて頂きました。
いつもは前もって話があったり、こちらから声をかけてお願いしたりしていたのですが、ノーアポは今回が初めてです。
一昨年までは頭数だけ一人当たりの予算を決めて予算内で出来るだけ価値の高いものを袋詰めしていたのですが、
去年からくじ引きにして1等賞から最下位までの賞品を決めて、差をつけた記念品に変えました。
＊一律同じものをそろえていた時は、いつも
「この予算でよくこれだけ入ってるな〜。」
と言われることを期待して利益を詰めて奮発させていただいておりました。
そうすると欠席メンバーは自動的に最下位になりますので、出席率が高くなると言った狙いのようです。
1等は当日入荷してプライスを貼り付けたばかりの限定1台しかない日立のチップソー付アルミベースマルノコ。
2等は展示会の特価品で売ろうと思ったのに出し忘れてしまったマキタの仕上サンダー。
以下は自動巻き墨壷・サシガネ・マルノコ定規式カッターナイフで頭数の数量を合わせて、
サービス用のシャープ・インパクトビットセット・山真セキュリティエッグをつけて、終了です。
出席者には喜んでいただけたでしょうか？
違う地区の皆さんで記念品を活用される時の参考にして下さい。
それではまた。
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