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コード修正 その2


コード切れている部分が「1」ではない場合、
それを説明する前にコード以外の部分が切れていないことを前提に説明いたします。
コード修正を自分で行おうとされる方は2000円前後安いテスターがホームセンターなどで販売されております。
それでコードのプラグから機械本体に入っている部分までの2本のコードに導通がないことを確認してください。


話を戻しますが、コード付け根部分以外で入れている場合、次に多いのがプラグの電極の付け根で、
半田が外れていたり半田の穴で電極が折れていることがあります。
その場合の確認法として、プラグを左手で持って、右手で電極をゆすってください。
2本の電極の遊びが違う場合、遊びの大きいほうの付け根が怪しいです。
プラグを交換するつもりなら、根元でコードを切断して新しいプラグに交換すればOKです。
最近は丸型のゴムプラグは2連コンセントの間が狭いところで丸型ゴムプラグが二つ入らないため不評で
薄型ゴムプラグが多く売れています。
ゴムプラグが悪いかどうか自身がないときは、カッターナイフでコード付け根に縦に3〜5cmほど切込みを入れて
中のコードにテスターの針を突き刺して導通を調べれば、皮を剥いたり、切断せずに調べることができます。


プラグもコード付け根も悪くない場合、コードの途中が切れています。
この場合はコードを取り替えてしまえば勝負は早いですが、これではここで書き込む意味がありません。
途中で切れたときの調べ方
コード付け根から利き手の親指と人差し指の間接の間に入れ、強めに押さえながら、コードを順に引いていきます。
もし、この途中でコードが切れている場合、その部分が微妙にコードの凹みを2本の指の間に感じます。
機会があれば、実験してみてください。
そこが分かれば確認方法としてスイッチを入れ、コンセントに刺したままその部分を縮めるようにすると、
一瞬でも、モーターが回るはずです。
切れているところが分かれば、そこを切断・再接続すれば直ります。
接続はビニルテープで。
端子を使うとその隣が切れやすいのであまりお勧めしません。
それではまた。
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