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先週の解答(レーザーのスイッチ)

昨日も8ヶ月の赤ん坊と五月蝿い犬と年寄りの面倒を半日させていただきました。
お昼前に赤ん坊が急に泣くのでオシッコだと思って、オムツを替えようと思ったら、思いっきりウンコでした。
実は、変な趣味がありまして、ウンコのオムツを替えるのが好きなんです。
ところが途中で妹が来て取り上げられてしまい、ウンコの処理のみしかさせていただけませんでした。(残念)
来週こそウンコ替えるぞ!


食事中の方には申し訳ございませんでした。
それでは本題に入ります。先週の問題は
さて、問題です。
レーザーの振り子を止める本当の理由はいったい何でしょう?

でした。
まず、振り子の構造から説明いたします。まずは下手糞な絵で説明します。

レーザー内部の上にあるアルミ製の固定枠に二つのベアリング(赤色部分)が入っています。
そのベアリング軸に内枠が取り付けられています。
その内枠の90度別位置にまた二つのベアリング(赤色部分)が入っています。
さらにその軸に発光部本体が付いています。
そのため発光部は前後方法・左右方向共にフリーで揺れることになります。
地球の重力の方向は決まっていますので、発光部重心方向はいつも同じ向きになります。
これが自動補正の原理です。
運搬時でも常に揺れていると、ベアリング及びベアリング軸が僅かに磨耗し、精度が落ちることになります。
そのためにも使わない時はベアリング及びベアリング軸を磨耗させないように固定することが大切です。
ですから、レーザー墨出器を使用しない際には必ず振り子を固定させてください。
(モーターで調整するタイプは必要ありません。)
と、いうことで今回の正解者さまは、くるくるぱーさまです。おめでとうございます。
明日はくだらない問題ですが、よろしくお付き合いください。
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