出来あがった図面がこんな感じでした。
そのまま、お客様のところに持って行くと、お客様の思惑通りだったようで、即決ご注文を頂きました。
すぐに発注をお願いし、納期を確認すると、搬入後すぐに使いたいとのこと。
急いで城南製作所にお願いしますが、この城南製作所は元々製材機メーカーなんですが、丸仲のプレカットラインも作っていますし、
マキタの大型バンドソーやクロスカットソーも作っていましたが、この頃はそんな機械も売れなくなった頃で、
意外に早く製作していただけたため、パネルソーの定規及び定規台は自分の自作のため、緊急に材料を発注して、
仕事の合間に製作です。
架台の材料は通称バタ角と呼ばれる60ｍｍ角の角パイプで作ります。
正面図のため、分かりにくいですが、角パイプの脚は倒れ止めのため奥にもう1本づつあります。
（脚は全部で何本付けたかは、忘れました。）
仕事の合間を見ながら溶接し、いよいよ納品日となりました。
続く
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