http://toshikane.hatenablog.com/entry/2019/07/06/060000
以前の記事で修理したギヤモーターが再度トラブル。
手直ししてもまた壊れそうなので思い切って新品に交換することに。
ところがこのクロスカットソーはマキタブランドと同じ商品であるが
ブランドは倒産した城南製作所。
メーカーに依頼ができないのでモーターメーカーに依頼したいところであるが
そのメーカーである安川はすでにギヤモートルの生産終了している。
そのため互換品を探す旅に出る。
その道に詳しい方に問い合わせると
「モーター品番とボルトピッチと本体寸法とシャフト径を測ってくれたら探すわ!」
早速モーターの寸法を測る。
銘板を確認して
本体寸法を測って
ボルトピッチを測って
シャフト径を測って
老眼にメガネをかけても微妙な寸法が分からない。
モーターを外せばいいがチェンには鋸盤の荷重が掛かって簡単に外せないし
モーターの裏側にスパナもモンキーもソケットレンチも入らないので
簡単には外せない。
でも後で「ここの寸法は分かる?」の質問が来たときに面倒なので
手間を掛けても外す。
鋸盤の下につっかえ棒を入れて下げて鋸盤荷重をなくし、
チェンを外して、問題のボルトはスパナを掛けると10~20度くらい回ることがあるので
手を変えては回し向きを変えては回しカバーを緩めては回しで外れた。
肝心なコード配線だけ撮影し
車に載せて持ち帰る。
また一つ宿題が増えてしまった・・・。