未だに入隅カッターの問い合わせが忘れた頃にあります。
問い合わせにお答えしますと8割くらいは注文が来ます。大変ありがたいことですが、
この商品は危険を伴うこともあるため、ご理解のいただける方のみ販売させていただいております。
今後、これから購入したい方々に少しでも問い合わせしなくても理解が得られるような文面を補足したく
このブログを使わせていただきます。
過去記事
http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20110420/1303248231
http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20110421/1303333077
http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20110422/1303420065
この入隅カッターは名前の通り、入隅に溝が突けることからこの名前にしております。
もちろん首切りも可能です。
そのためにベースをホームベース型にし、その要に横溝ビットと回しています。
出荷時は少しでも安全に加工できるようにベースをこのように引っ込めてあるため、
入隅部分は溝を突くことができません。
そのため、図のように＋ドライバーで4本のネジを緩めてベースを希望の分だけ後退させます。
写真の本体についている刃は試作品で刃の直径が60mmですが、実際に販売しているものは70mmで写真よりももう少し溝が突けます。
計算上では入隅の場合、約10mm突けますが、研磨したり、多少刃が逃げたりしてそれ以下しか突けないこともあります。
続く
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