先日フラッシュプレスの修理依頼がありました。
お客様が来店されての修理依頼でしたが、IT世代のお客様、
タブレットに画像を入れての依頼でした。
小さな写真やスマホ画像では分かりにくいですが、大きなタブレットなら老眼にやさしいですね。
とにかく現物を見ないと何とも言えませんので、現地に伺います。
見ると3枚ある押さえ板が回らないように支持している前後の対角線に入っている角パイプが曲がっていました。
同型のフラッシュプレス
壁側の取りにくい部分だったんですが、曲がった角パイプを外してみると
角パイプだけでなく支持している鋳物部品の破損していました。
メーカーはもう部品の供給をしていませんので、手直しの修理となります。