たびたび木工機械の修理の記事をUPさせていますが、
一度出かけてから、修理と営業や集金が重なることはよくあります。
特に修理では手を汚します。
その汚した手のまま営業や集金に伺うことは失礼であります。
そのため、出来るだけ営業・集金の後に修理に伺うようにしておりますが、
世の中なかなかうまく行かないもので、緊急修理の場合は修理が優先されます。
木工機械の修理はどうしても油汚れが手に付いてしまいます。
手袋をつけると、細かいものが持てませんので、ほとんど素手で行います。
店頭での修理なら専用の油落とし専用の洗剤がありますが、
現場修理の場合は洗剤は車内で漏れると問題がありますので、通常積載しません。
持っていたとしても、手を洗うところがなかったり、
手を洗うところがあっても、油でお客様の洗面台が汚れます。
対策として超仕上げ鉋のベルトのヤニ落とし用の洗剤が良く落ちますが、使いすぎると手が荒れます。
また、ぬめりが強く、洗った後の感触が、イマイチ。
そのため、普通は手を洗う時には使わないようなものを使います。
もちろん石鹸か石鹸がなければ、手が荒れない程度のヤニ落としを使います。
この方法なら、手も荒れず、簡単に油が落とせます。
さて問題です。
手の油を落とす時に普通は使わないようなものっていったい何でしょう？
ヒントとして、木工機械の修理限定ですね。他の業界では真似できないでしょう。
正解はまた来週！
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