PVアクセスランキング にほんブログ村

竹寺さまからの依頼その1

先日、いつも温かいコメントを頂いております竹寺さまから依頼がありました。
内容はリフォームでフロア貼りの時に12mm全部欠き込むとフロアの貼り始めや貼り仕舞いの釘が
浮いているので、入隅カッターの刃の損傷を抑えるために上半分の6mmだけ壁側の溝を突いて

下は別のトリマーで溝を突いて、施工されるようですが、その時にプラスターボードや入隅部のところを
リストラ鑿で突きたいので6mm弱のリストラ鑿ができないかとの問い合わせでした。
とりあえず、現在手配中の鍛治屋さんでは、作ったことはないようなので、量販している鍛治屋に見積もったところ
3分5厘の倍近い金額になってしまったので、別の方法に切り替えて手持ちの刃物で自作されるとのことで
画像を送られてきました。

この刃物の画像を見たとたん、古い向待の叩き鑿を思い出しました。


これならマチ部分まですべて薄いので、リストラ鑿の叩き部分を溶接すれば使えるのではないか?
と、竹寺さまに打診すると、すぐにOKを頂きました。
早速、作ってみることにします。
続く