７日に首切鑿が入荷しましたが、直前に代理店の担当から電話が
「取りに行ったら、注文数の2/3にしかできていなくて、『残りは？』と聞いたら『こんな値段じゃやっておれん。』と言われたので、『もういい！』て、言っちゃたから他の鍛治屋探すから。」
とりあえず、受注分だけは十分確保できているので、ＯＫとしておく。
入荷後、首切鑿をチェック。
そのまま販売できるものは１割程度しかない。
（今回、鍛治屋さんは出来栄えが決まらないのでイラついているのが、鑿を見て分かるような気がする）
反りと捻じれが気に入らないので、ほとんど修正する。
裏が反っているものは裏押ししなおす。
最後に新聞紙で包んで
夕方までに何とか終了。
受注を頂いている方々に全員メールするが、返信漏れもあれば電話が欲しいを言う依頼もあり
ありがたいお小言を頂くつもりで電話をすると、ありがたくもあり温かくもあるお叱りも頂いた。
本日は朝から現場工事の予約が入っているので、入金次第順に発送するが発送メールが送れず、
行き違いのメールも頂いてしまった。
言い訳になりますが、現在家にカミサンがいない。
閉店後にメール処理をするのが通例だが、カミサンが帰ってくるまでは、早く帰ってやらないと・・・。
おまけに明日の準備もしないと
改めまして、今回は多くの皆様にご迷惑をおかけしました。
今回の反省を次の糧になるよう努めさせていただきます。
それから、h168さまに試しに送るつもりだった入隅鏝鑿と入隅逆鏝鑿ですが竹寺さまが試しに使っていただけるようなので
明日送ることになりました。
h168さまが使いたいようであれば、別の素材を用意しましたので、別に試作を作ります。
